メディア日誌 2022年2月

◆北京冬季五輪の米国向け放送権を持つ米NBCユニバーサルは5日、開会式の米国内テレビ視聴者数が約1400万人だったと発表した。前回の平昌冬季五輪の半分程度に相当する低い水準にとどまった。(2月7日)


◆NHK・Eテレの子供向け番組「おかあさんといっしょ」の再放送が新年度から、現在の午後4時台から同6時台に繰り下げられる。保育園に子供を預ける共働き世帯の増加を受けての変更。6時台スタートは1959年の番組開始以来初。  (2月9日)


◆国際ジャーナリスト連盟(IFJ、本部ブリュッセル)は13日までに、香港の報道の自由に関する報告書を発表し、各国政府に対して香港外へ逃れて報道を続ける香港ジャーナリストへの支援を呼び掛けた。     (2月15日)


◆プロバスケットボールBリーグの茨城ロボッツ(水戸市)の運営会社である茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(同)は28日、茨城放送(同)の株式を追加取得すると発表した。議決権の8%だった株式保有比率を9割以上に引き上げる。  (2月28日)